モデル名:『Gear』 002-col.4 Forest / Gold (21K~22K Plating)
¥57,200
SOLD OUT
『002』
モデル名:Gear(ギア)
サイズ:46□19-135 天地(40.0)
・Gearは、ルネサンス様式のシンメトリーと厳格なプロポーションを重んじたデザインを基調としています。フロント部分の飾り鋲(Gear)は、歯車をイメージしてデザインしました。この歯車は調和を意味し、日々の着こなしに優しく調和できるようなアイウェアでありたいという想いを表現しています。
フロントの玉型は、ボストンとウェリントンのデザイン要素をミックスした優しいフォルムのボスリントンです。
ブリッジは、シンプルな細身の三角形状にすることにより、ボスリントンとマッチした優美なフォルムになっています。
西洋建築の柱と剣を組み合わせてイメージしたテンプルデザインは、直線的なラインと括れた絞りの曲線美を上手く表現しており、先端には七宝装飾を施しています。この七宝装飾は色の調合含め、職人が一つ一つ手塗りで彩色しています。このモデルのために作られた色です。
素材の質感を最大限に活かすことを大切にしており、テンプル部分は柱帯部分のみを丁寧に磨き上げた鏡面加工に、その他の部分は職人が手で仕上げる砂打ち加工を施しています。
モダン部分は、靴の木型から着想を得たデザインで、上品で滑らかなラインが優しく耳にフィットしてくれます。
貴金属素材には、ゴールド(21K~22K相当)の貴金属めっきを施しています。
丁番部分は、アンティーク家具の脚などで使われる「カブリオレ・レッグ(フランス語で弾むという意味のCabriole)」から着想を得たデザインとなっており、私たちが求める美しさの中にある優しい装用感を演出してくれています。
フロントとモダン素材には、TAKIRON ROWLAND社の国産アセテート生地を採用しています。TAKIRON社の生地はシンプルな生地が多いのですが、奥深い発色の生地で、海外製にはない質感と硬さがあります。素材から日本製に拘りたいという私たちのアイウェアを作る上で、欠かせない素材の一つです。作品の色や表情を思い描きながら生地を厳選しています。
また、金属パーツには、純Tiとβ-Tiを採用しています。眼鏡業界の中でも加工が難しい素材であるチタニウムは、日本の職人たちが長年研究して加工が可能になった日本が得意とする金属素材です。金型、切削、鍛造、プレス、ロー付け、めっき、七宝含め、高度な技術が必要な素材です。鯖江製のアイウェアの特徴とも言えます。
※Gold (21K~22K Plating)の金メッキのカラットは、最表面に処理される金メッキのカラット数を算出したもので、変動により若干変わる場合があります。
※40本のみの製作ですので、数には限りがあります。
※商品に付属するブランドカードにシリアルナンバーが記載されています。
※付属するケースは、石川県にある箱屋さんと共同で作った日本製の紙製の箱です。パッケージ用のケースですので、持ち運びのケースとしては適しません。
※レンズは、度付きレンズにも使われるCR39という素材を使っています。反射防止コートは付いていません。レンズは、別途、度付きレンズやサングラスなどにすることで、より一層arsを身近に感じていただけると思います。レンズに関しては、お近くの眼鏡屋さん、もしくは取扱店にご相談ください。その際は、検眼やフィッティング含めた調整をお勧めします。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥550かかります。